昨日、中野サンプラザに行った。 1部はお芝居、2部は歌謡ステージと聞いていて1部は内容も知らず期待も何もしてなかった。
が、タイトルの芝居は500回も公演している有名なもので、今年は昨日が千秋楽だった。 まずい・・・途中から涙が止まらない・・落ち着いたと思ったらまた泣かされる。大声で泣かないようにするのに苦労した。
生徒たちは無名の劇団の子らで、これに泣かされた。ステージから客席の通路を走ってはけていくシーンがあったが、私は通路席にいたので、「よくやったね」という意味で手をさしだしたら、みんなタッチして駆けて行った。 なんか気持ちよかった。一体感を感じた。
さて2部は、そうそうたるメンバーが集まった。何人かは以前に見ているが、今日初めては千昌夫、黛ジュン、三善英史ら。
そして松村和子は通路で固く手を握り、おりも政夫は歌いながら通路に降りてきて、皆さんも歌ってと言ったので、大きな声で歌っていると、突然私の前で止まり、マイクを私に向けてくれた。 サンプラザに私の歌声で「見上げてごらん、夜の星を」が響き渡った瞬間であった。
いや〜うれしいね。後ろの席だとこんなことはないが8列目くらいだと何かが起こる。 歌も一生懸命歌っていればマー坊はわかってくれた。いい人だ。 また行きたいと思った。
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Date: 2014/12/04(木)
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